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Asterisk

Asterisk(アスタリスク)というPC上で動作するPBX(電話交換機)ソフトウェア、LINUX動作するオープンソース、無論無料。一般にPBXは数百万からするところ、サーバーマシンにインストールだけでPBXのほぼフル機能を実装可能、光プレミアムによるip電話、Voipの飛躍的な浸透を考えると、Asteriskは無視できない・・・と勉強不足な自分にお客様が教えくれました。またSkype for iPhone、簡単に言えば通話無料ソフト、これは携帯市場を塗り替えるキラーアプリ!とも教えてくれました。
確かに電話通信網がネットのインフラと混在し、ip電話が溢れかえっている昨今、電話技術に間違っても矛先を向けず、露ほどの興味も無かった自分は、ただただ鼻垂らして聞いているばかりでした。

節目の100投稿

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驚きの100回目の投稿になります。
営業ネタで。設定中に、PCが勝手にウィルス更新をし始めると、残念だなぁと思う事が多々ありますね。重くて設定そのものが行えなくなり、イラッときます。何故、人間様がそれまで画面を見つめて待たねばならぬのか?いつも疑問に思います。モニターのネジがきつく締まっている時も頭にきますね。指紋が擦り切れるほど力一杯捩っても回りません。ネジ如きに額に汗するとイラッときます。先日からの大雪、つま先が濡れて靴下までションどるわ、朝は晴れとったやないか!と叫びたくなりますね。相当に不愉快です。

MAD AMANOさんより

涼しげに村上由佳

その紋々に有りがちな訓戒的な要素もあったり、逆に肩肘張らずに活字を追えるというもの本の良さかなと思います。[きみのためにできること]女性的でやさしげなタイトル、違和感のない女性作家の男目線、喉越しの良い恋愛小説、村上由佳やなと変に納得でました。thinkpad220やパソ通など、時代背景に古さはありましたが(実際1996年発行)、西表島の描写や自爆メールなど、それなりに起伏のある展開で気持ちよく読めた作品でした。前回[天使の梯子]もまずまず、ねちゃねちゃの渡辺淳一と違っていいですね。

エイズネタ

中途半端に古い感のある[死の種子]、危うげな雰囲気を期待して読み始めました。
しかしこれがエイズネタ、今でこそ現実味に欠いた内容と平凡な展開でだらけ気味。[生きている数十年のうちで本当に幸せと思えるのは、わずか数日]独り心地て本書中の言葉が残りました。

天童荒太

相変わらずメッセージ色のつよい天童荒太先生で,精神を病む主人公の[人は生きていく中で、許されていい事は思っている以上に多い]・[深く傷ついたが故に人の痛みに寄り添う事が出来る]・・・・妙に染みいる深い表現やなぁと。精神的な病や身近な死を題材に心根の部分を書かせると上手な人とも思います。
[悼む人]とか[永遠の仔]と長編イメージがあり、今回の[あふれた愛]などと四十路が読むには小恥ずかしい表題でしたが意外とよかった短編集でしたね。

バグダッド・カフェ

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これ見とけと、云われるがままに[バグダッドカフェ]
突き抜けた青の空と土埃の舞う褐色の大地、コントラストの際立った映像の世界観は絶品。それに溶け込むようなジェヴェッタ・スティールのコーリングユーが一層の深みを持たせた映画でした。その分、軸となる主役が曖昧な感じはあるものの配役として特徴的な二人の女性は巧いなと。ただ映像ノ素晴らしさは認めるものの人物像もストーリーも映像美に埋もれた感はいがめない、実にわからん映画でした。

トサカにきた話

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パジェロのフロアマットが穴開いたんで、適当にそこらの三菱へ。
[すいません、フロアマット欲しいのですが]と普通に尋ねました。
[ここじゃないわ、あっちの部品のとこ]とサービスマンがタメ口で、人差し指での指示を戴きました、お客様の自分に。
納得いかないながらも、部品受付窓口で[いらっしゃいませ]と言われもせず、不思議な目線をくれる部品担当従業員3名。
[すいません、フロアマット欲しいのですが]と言い終わらない内に
[在庫ないから取り寄せですよ]何故か手厳しい返答と[どのパジェロ?車検書は]上から上から言われる事,一言二言・・・その間、座ることなく立たされた状態で。

何度も言いますが、えぇっと自分はお客様ですよ。

[もういいわ]と捨て台詞を残して帰ってきました。

国民生活センターへ通報しようと思います。

ほかならぬ人へ

白石一文は好きな作家ですね。
今回の直木賞受賞作品は是が非でも読んでおかんと。
[ほかならぬ人へ]
変に思わせぶりな表題でしたが思わず手に取り読み始めました。
独特に言い回しと意味深い言葉の羅列が多いのが特徴的でも、惹かれる文体には間違いなく、今回も[自分に裏切られながら生きている]とか[証拠のある恋愛]のような、含みのある表現は逸品やなと。
設定も空疎でなく、肌で感じられる叙情的でよしと。
ただ恋愛小説は否応なしに軽い。

つぶやく風に載せてみました。つぃったぁ?

催眠

怒涛の更新三昧から全く手付かずで、はや10日、日々更新されるブログには頭が下がります。
[催眠]随分と読み終えるに掛かりましたが、それなりに面白いものでした。催眠療法といわれる精神医療の分野を背景に多重人格者の主人公とその臨床心理士を設え、取巻く2億円の横領事件を上手く織り込んで、最後の表面化した真実はなかなか意味深い。
映画化されたんですが、全くのホラーで確か菅野美穂が天井を四つん這いで走ったり、発狂した宇津井健の引き攣った表情が、それはそれは末恐ろしかったと記憶してます。まぁそれもありかなっと。

泥棒

生まれてこの方初めて、身近で泥棒事件が起こりました。
事務所真下の美容室の裏(といっても道路沿い)のガラスが割られて侵入した模様。
朝から警官やら刑事らしき輩、カメラを持った捜査班みたいなのがゴロゴロいるのに気づき、社員総出で真上から見下ろすあり様。レジには10円も入ってなかったそうで、被害は割られたガラスのみという火曜日の珍事でした。

セチガナイ世の中ですわ。

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