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なにより親指

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アユの遡上も始まったと聞きつけ、夏日のこの日、例の素人M氏とともにスズキ釣り、夜しなの9時から。妙に気配が感じられる雰囲気の中、またも先に自分に小さいのがヒット!やおら余裕でM氏と話し込み、そろそろの頃合いで、[キタキタキタキタッ、どーすれいいが?どーすればいいが!]まさかのM氏、狂気の沙汰でなんとか取込み[写真!写真]と半狂乱で恍惚の表情を浮かべておりました。その後も1本づつ釣れ上がり、魚の触れないM氏の代わりにルアーを取ってやろうした矢先、予想外のスズキの動きにフックが自分の右手親指に見事にカエシまで。戦慄の状況に逆上しそうになるのを必死に堪え、余りの痛さに抜くに抜けず、血の気も失せて終了で。

日立の2000円

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驚きのサポート料2000円要求!
あの日立の雑で稚拙な電話サポートが1回2000円の超インフレに。

何気に日立Prisuのドライバの事を聞こうと思って日立安心サポートに電話しました今朝。[5/17日より、電話サポートが有料になりました。1回2000円です。まずはお客様のクレジットカードの番号を入力ください。]
おいおい何かの間違いだと聞きなおしてみると、再度クレジット番号要求。今の今まで、このような料金請求は聞いたこともなく、まして低級の片言サポート、歴然と二流の真骨頂で定評のあった日立が真っ向から料金請求してくる事に仰天。

パソコン撤退後、全くやる気無しの日立、春の珍事でした。

趣味といえば

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たまにギターを触りますね。昔とった杵柄でジャラァと弾いてます。さすがに指が腐ってきて弾くに弾けないことが多く、部屋に籠って弾き捲るという事はないですね。このBLADEのムスタングとMARSHALLは18年ぐらいの付き合い、シックリきます。ただ今PRSが気になって買う気満々、と最近全く本が読めてないので、与太話で。

GW_山菜三昧

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貯めておいたネタをもうひとつ。旬を迎える山菜採りが毎年恒例となってまして、コゴミに始まり、ワラビ、ススタケ、ウド、ヨシナと。狩猟本能に掻き立てられるように山に躍り込み、春芽の揺れる木洩れ日の中を彷徨い歩く、それはそれは気持ちの良い趣味やと思います。尚且つ美味い、まさしく歳相応のええ趣味やと思います。

GW_友人M氏と釣行

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どしてもスズキ釣りたいという事で、前回釣具屋さんまで同行したM氏と赤灯台へ、3日の早朝の事でした。午前4時集合にも拘らず、赤灯台は満員御礼、竿を振れる場所もない始末、渋々灯台の末端から釣り始め、釣り人が各自スズキをもって帰途につく7時頃、ようやく本来のポイントに入れました。その直後に自分にヒット!M氏の羨望の眼差しを横目に、40cmぐらいのセイゴ釣り上がりました。そのヒットルアーを惜しげもなくM氏に渡し[これ使えよ。]、人として独り悦に入ります。その後、浜黒崎、常願寺、白岩と場所と変えて挑みましたが、初釣行は厳しいものでした。不思議と前日も下見を兼て、スズキ1本釣って、さらに朝にも釣れて、潮回りの良いGWの釣行でした。

無題

奥田秀朗は軽快やなと、今回の[ガール]を読んでつくづく感じましたね。テンポの良い軽妙な表現、その中にも毒づいた物の言い回しを数多く盛り込んだ上で30代女性の深層心理を上手に描ける人やなと思います。44のおっさんが読んでも終始面白可笑しく、ツボを心得た作風は前3部作[空中ぶらんこ]・[町長選挙]・[インザプール]と全て秀でた短編ばっかの娯楽小説の真骨頂といえますね。

ついでに[バカボンド]今読み込んでます。既に風化し形骸化されつつある武蔵と小次郎を一部デフォルメし、男・剣・死を不文律とした時代背景に、その狂気なまでの死生観、存在すらしない道義性、想像以上に読み応えのあるマンガですね。ただ多分に斬り合いのシーンを配し活字が異常に少ないのが気になりますね。

大河の一滴

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五木寛之というという作家の心の写し絵と極限のネガティブを自身の死生観に照らし合わせた自叙伝。
人はみな大河の一滴であり、大きな流れを成し死へと下ってゆく。何も期待しない生き方、究極のマイナス思考などの渇ききったフレーズを連呼し、さらに[地獄は一定]と、今ここにある現実の日々を地獄と解釈し救い難い愚かな自分、欲望と執着を絶つことのできぬ自分、妄執にさいなまれる自分と、兎に角気が滅入る表現が多い。そう萎えた時には、何も期待せず、自分を小さく捉え、這いずり周る自分を自覚する事で楽になると、骨身に染みるお言葉でした。

写真は連れの釣った調理済みのメバルとソイ、この煮つけがまた美味い。ホタルイカの接岸が少なく、今年は厳しいとの事。その3男の厳しい顔もつけて。

本当の天使の囀り

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貴志佑介の期待通りのホラー作品[天使の囀り]、アマゾンで猿を喰った人間が線虫(寄生虫)に侵され狂っていく様を軸に、原因解明に猪突する主人公女医とミステリアスな古代ギリシャ神話と新興宗教サークルを上手に絡めた火曜深夜特番みたいな小説でした。虫ネタの生唾込上げる気色悪い描写が数多く配置されてましたが、構成と展開が秀逸で追われるように読み終えましたね。たしか同一作家の[黒い家]とか[青の炎]も読みましたが、どれも相当でした。

痛い痛いと思いながら、放っておいたら、起きれません、痛くて。歩くことさえ儘為らないので休んでしまう事に、4日間も、この時期。とにかく腰から尻にかけて痺れる様な痛みが断続的にあって寝るに寝れず、痛み止めとアルコールを巧みに服用して、トランス状態でのご就寝を心掛け、毎日毎日接骨院に通い、周りの目も憚らず奇声を上げて痛さを表現し、涙目の脊椎の鳴る音に溜飲を下げ、[ハイ、OK]とまさしく天使の囀りを耳元で聞きながら4日で直してもらいました。F接骨院、恐るべし。

いいネタでした。[たちあがれ日本]
★投票用紙に「たちやがれ日本」て書いたら無効になっちゃうのかな
★「萌えあがれ日本」なら良かったのに
★「たそがれ日本」と勘違いして、怒ってしまった
★5年後、何人くらい生きてるかな
★「寝たきり日本」の間違いじゃねーの?
★街頭演説で与謝野がダウンするんだろ。そしたらみんなで「立ち上がれ与謝野」コールだよ
★始まる前に終わってた新党

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ええ加減この時期、空いとる事を期待して・・・これがマジで空いてましたね。内容としては面白い映画を観たというのが素直な感想です。3Dの映像美と革新的な技術力は申し分なく、監督の構想力も素晴らしいものでした。yahooの映画レビューにはもののけ姫と同じ構想との酷評もありましたが、まぁそれも頷けますね。しかし異次元の空想世界を独創的に描ききり、それを3Dの映像に載せた監督の世界観は筆舌に尽くしがたい、そんな感じです。

ロシアン

[中川さん、パソコン設定行ってくれんけ?ロシア人やけど]突発的な依頼にも[え!ぇぇ・・]とろくに聞きもせず、二つ返事で引き受けたのがそもそもの間違いでした。
普通に待たされる事20分、早くも血が濁ります。サングラス顔で[すぃませぇぇん]と然も当たり前に現れたロシア人女性が部屋の鍵を開けてくれました。もちろん部屋は土足で。文化の違いやと独りごちて、さっさと片付けて帰りたいので、片言に[コンピュータァ?]と尋ね、指さされる方向に、mac!さらにロシア語版。そのまま踵を返したくなる思いを堪え、握ったマウスが動かない!撃ち抜きたくなる感情を抑え、コードレスマウスの裏ぶたを取り、何故かプラスマイナスの揃った電池を入れ替え、どうにか正常動作に。しかしSafariが表示しない!しかもロシア語、コントロールパネルは?ネットワークは!鼻先スレスレに眼球を血走らせて画面を見詰る事、数分間、部屋中に負のオーラを撒き散らし嫌な汗を滴らせ、閃きました。ケーブルモデム電源の再投入!見事に表示されたmail.ruに納得尽くめで8000円払ってくれました、ロシアの人。

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