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かわしま

不覚にも河島英五を聞いて、涙ぐんでしまいました。「酒と泪と男と女」、何度も聞いて自分自身の中では風化しつつありながらも言葉のひとつひとつが染み入るように満たされて、嗚咽をこらえる事ができない状態でした。
「忘れてしまいたい事、どうしようもない淋しさ」40も過ぎると、こうも思いますね。投げ出したいような現在を強いられ、持ち続けるべき希望が薄れてゆく、矛盾だらけ中に身を置くんは若干キツイわ。