いやぁ、心底楽しめたドリームワンのアオリとスズキでした。
開始早々、のっけからテンション高めの船長につられたようにアオリも釣れ上がり、一時の入れ食い状態でした、一時の。これが日没と同時にピタッと止まり、黙々とただ無心にシャクルだけの小一時間、非常につらい。さらに同船したビギナーM氏がコツを会得したらしく、[キタッキタッ]と逆撫でする一言に血が濁ります。しかしそこは釣り職人、なんとか1匹を釣り上げると後は怒涛の如く釣りまくりM氏と同数まで釣る力量に溜飲を下げました。
本来の4時間を終了間際、[シーバスやっけ？]船長のお誘いに喜々として乗る自分を尻目に、翌日早朝からゴルフのM氏が沈痛な面持ちで並々ならぬやる気の無さを撒き散らします。同船の方が1本釣って、殊更ヤル気満々で竿を振りまくった2時間でしたが残念ながらノーヒット。
それでも、この時期にしては胴長15cmは楽にあるサイズの良いアオリイカとボートシーバスを十分楽しめた変態船長とドリームワン号でした。
※釣り好き船長だけあって、上手にアオリ釣ってましたね。10月放送のNHKの釣り番組に出るそうです。
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