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反三国志

施しようのない見下げた内容でしたね、反三国志。
正史としての三国演義とは対照的に野史として存在することは興味深く理解しつつも、相当なC級ぶりに脱帽です。
1000ページ超の段組構成を1ヶ月かけて読んだ時間が心底無駄に思える粗雑なものでした。

さらに知人から譲り受けた”夢をかなえるゾウ 2 ”を期待して読み進んではいますが、前作と比べ鋭利さに欠けるなと。
学ぶべき事象が少なく、笑かそう笑かそうとする姿勢が垣間見えて、変に気持ちが乗らないまま、半分ぐらい読み終えました。